現在発生している台風9号と台風10号の次に予想されている台風(熱帯低気圧)は、9月4日月曜日ごろに日本列島に接近する可能性が示されている。
ただアメリカ海洋大気局(NOAA)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想は引き続き不安定で、新たな計算結果が発表されるごとに予想進路は変わっている。
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最新の予想も双方で大きく変化した。アメリカ海洋大気局は9月3日〜5日にかけて九州・四国方面を直撃するコース。ヨーロッパ中期予報センターは4日に関東地方にかなり接近、一部直撃するコースとなっている。その前は、アメリカ海洋大気局が関東直撃、ヨーロッパ中期予報センターが九州・四国に接近という逆の予想を出していた。
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天気図上ではまだ南海上の低圧部としてしか解析されていないが、いずれにしろ今後は熱帯低気圧が形成され、台風に発達、北上してくる可能性はありそうだ。
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