「霧」と「もや」は気象の世界ではっきりと区別(くべつ)されています。違(ちが)いは視界がさえぎられる度合いです。視界が1キロ未満の場合を「霧」といい、1キロ以上先が見える場合を「もや」といいます。
「かすみ」は気象用語ではありません。もやに近い印象(いんしょう)がありますが、空気中に浮かぶ小さなゴミやけむりで空が白っぽく見える時などにも使われます。
「霧」と「もや」は気象の世界ではっきりと区別(くべつ)されています。違(ちが)いは視界がさえぎられる度合いです。視界が1キロ未満の場合を「霧」といい、1キロ以上先が見える場合を「もや」といいます。
「かすみ」は気象用語ではありません。もやに近い印象(いんしょう)がありますが、空気中に浮かぶ小さなゴミやけむりで空が白っぽく見える時などにも使われます。