空が青いのはどうして?(お天気30秒解説)

太陽の光は7色の光が集まって白く見えています。7色は紫(むらさき)、紺(こん)、青(あお)、緑(みどり)、黄(き)、橙(だいだい)、赤(あか)です。

太陽の光が地球の空気中を通るとき、光の色によって進む距離(きょり)が違(ちが)います。最も距離が短いのは紫、次に紺、そして青という順番です。赤い光が最も遠くまで進みます。

青い光が届(とど)くのはちょうど昼間の空の高さで、このとき空は青い光でいっぱいになります。空が青く見えるのはこのためです。ちなみに太陽が地平線近くに見える夕方は、最後の赤い光だけが空に届くので、空は赤い色になります。

もっと詳しい説明はこちらにあります。
空はなぜ青いの?夕日はなぜ赤いの?

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