雲はなぜ空に浮かんでいるの?(お天気30秒解説)

雲が空に浮かんでいるのは、雲がとても軽いからです。雲は小さな水の粒(つぶ)や氷の粒がたくさん集まってできていますが、その粒はとても小さくて軽いので、空気の流れに乗って空に浮かんでいるように見えます。
雲の粒の大きさはだいたい半径(はんけい)0.01ミリ。ちなみに雨粒の半径はだいたい1〜2ミリです。雲の粒が100万個集まって、ようやく雨粒1個分になる計算です。

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