台風

現在発生している台風9号と台風10号の次に予想されている台風（熱帯低気圧）は、９月４日月曜日ごろに日本列島に接近する可能性がでてきた。

９月初旬に日本への接近が予想される台風について、海外モデルでは予報の更新ごとにコースが変化している状況だ。北上して関東方面に進むのか、西寄りに進んで沖縄方面に進むのか。現段階ではまだはっきりしない。

木曜日に台風9号が発生した。さらに金曜日には台風10号が発生する見通しだ。それよりも気になるのは９月３日日曜日前後に予想されている台風１１号。現時点では関東や四国・九州を直撃するおそれも出てきそうだ

台風の形はCDやDVDディスクのように扁平だ。一つ一つの雲は背が高い積乱雲だが、広範囲に広がっているため全体で見ると平べったい形状に見える。反時計回りに回転しているのは、地球の自転による力「コリオリの力」によるものだ

台風7号が和歌山県潮岬付近に上陸した。きょう日中、近畿地方を暴風域に巻き込みながら比較的遅いスピードで北上。すでに一部で記録的な大雨になっている。

台風7号が北上中。予想進路もかなり定まってきて、水曜日に近畿地方を直撃する可能性が高い。一方、ハワイのマウイ島の大規模な山火事の一因になったハリケーン「ドーラ」が台風8号になった。

台風7号が日本の南をゆっくり北上中。海水温が高い海域を進んでいるため発達を続け、お盆時期の来週火曜日には、四国・近畿・東海に強い勢力でかなり接近、直撃する恐れがある

台風6号が鹿児島県徳之島付近を通過中。７日月曜日には進路を北に変え、９日水曜日は九州南部から北部へと九州本土を縦断しそうだ

台風6号は６日日曜日に奄美地方を直撃し、その後進路を北寄りに変更。９日水曜日には鹿児島か宮崎に上陸する恐れが出てきた