台風の壁雲(かべぐも)とは?

壁雲とは台風の中心(目)の近くにできる、垂直に立ち上がる雲のことです。名前の通り、まるで壁のように見えることからこの名前がついています。台風の目を囲むように発達していて、激しい上昇気流によって形成されます。

壁雲は非常に発達した積乱雲でできていて暴風雨を伴います。台風の最大風速が観測されるのも主に壁雲がかかるエリアです。

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